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将来のことも考えて内容を検討しましょう
リフォームするのは今ですが、その後10年15年と生活していきます。その分年齢も重ねていくことになります。今の問題を解消するためにリフォームをするのですが、少し先のことも考えてのプラン作りをしたほうがより良いリフォームになります。そのような事も一緒に考えられる担当者を選ぶことが大切です。
選択肢もメリット・デメリットの説明なく、お任せにしていませんか?
キッチンやお風呂といった商品はいろいろなメーカーのものがあります。各メーカーとも競い合っていいますので時期によって商品の状態が違います。それぞれの違いや、メリット・デメリットの説明を受けて、お客様が選べる背景を作ることをしてくれましたか?プロとしてきっちりと説明をし、お客様がより自分たちの意にかなったものを手にするためのお手伝いをするのが私たちの役割です。おまかせをするのはいいですが、なぜそれが良いと判断して勧めているのか、他のメーカーの商品と比べてそれを選んだ理由の説明をきちんとしてくれる知識のある担当者を選びましょう。
使用素材の説明を受けましたか?
床材や内装材などの商品にも特徴があります。予算や必要とする状況を考え最終的に判断するのはお客様です。基準となるものを提案し、そして比較するものを何種類か提示し、判断してもらう。そのような事をする担当者とともに建築をすすめたほうが、より納得できる仕上がりになります。
見えない部分の使用素材の説明は受けましたか?
見えない部分の材料は大事です。材木や配管類の素材の説明をきちんとしてくれる担当者でないと、実際は下請けに丸投げで、粗悪な素材を使われている可能性があります。細かい素材を把握できている担当者が管理するのとわからない担当者が管理するのとでは全く様相が変わります。非常に重要な部分です。
工事によってはデザインにも注目したいですネ。
少しの費用で仕上がりの雰囲気が大きく変わることがあります。きれいにする。使いやすくする。と共に、生活していて雰囲気のいい空間作りも大切だと思います。費用をあまりかけず、またはこれぐらいの費用でこんな風になるといった提案をしてくれる担当者を選びたいです。
誰が現場管理をするのですか?
現場の管理は、職方の手配と指示は誰がするのでしょうか、打ち合わせをした担当者とは別の人が現場を進行させているのと、担当者が直接進行させているのと、どちらが安心ですか?しっかりと確認しましょう。
担当管理者は、任せて安心できそうですか?
担当管理者の性格が現場には反映されます。実際の進行管理者の判断で工事は進みます。内容も大きく左右されます。任せて安心できる担当者かどうか、しっかりと判断しましょう。実際の現場進行管理者と会わずに工事にかかってしまうのは避けましょう。
担当者は、現場に精通していますか?
担当窓口と現場進行者が同じ場合はもちろんですが、別の場合でも、窓口となる人が現場に精通していないと現場進行者に任せきりということになってしまいます。打ち合わせの段階で主たる窓口の変更などがあれば別ですがそうでない場合、窓口担当者に伝えたけれど、現場には伝わってなかったや、現場のことがよく解っていないことが原因で伝わらなかったなどのトラブルの元となります。気をつけたい部分です。
説明は、充分してくれますか?
現場の進行に応じて、途中の状態の説明をしてくれる担当者でしょうか。お客様自身の大きな財産でもある家の状態やどのような作業が行われたのか、私なら知りたいと思います。そのような事をしてくれそうな説明の丁寧な担当者なら安心ですよね。
時間にきっちりしていますか?
ルーズな担当者のもとでは、何もかもがルーズになります。最初のご相談から、現場の確認調査、お見積りや提案書の提出時等の時間に対する感覚は工事に確実に反映されます。ここは意外と重要なポイントです。
見積りの内容は十分ですか?
こんなことをするから、これだけの時間がかかるので、これだけの人件費とそのことに使う材料費がこれだけかかる。これが基本です。見積書の表現はいろいろありますが、基本のことが分る表現内容があったうえでの「・・・一式」表現であればいいのですが、内容のわからない「・・・一式」表現はよくないです。しっかりと内容を確認し、価格に納得できるかどうかの判断をするのが見積もりです。安いだけでは問題有りの場合が沢山ありますし、高いだけで内容のないものもあります。その点を見極めて下さい。